フランス映画で有名な音楽10選!色を添える珠玉の音色たち

フランス映画 有名 音楽

フランス映画には、誰もが聞いたことがあるなじみの曲など、さりげなく素敵な音楽が流れている映画があります。

世間的にはフランス映画=おしゃれなイメージとも言われますが、それは音楽も大きな影響を与えていると思います。

 

YMOの高橋幸宏さんなども大きく影響を受けたとされるフランス映画の音楽。

フランスから日本へそして、世界へ多大な影響を与えているといっても過言ではないでしょう。

 

思わず聞い入りたくなるようなそんなおすすめの音楽がある映画を紹介していきます。

 

おすすめフランス映画の音楽・No10

『エマニエル夫人』から。
「エマニエル夫人」
原題:Emmanuelle

1974年のフランス映画。

作曲は、ピエール・バシュレ(Pierre Bachelet)で、1944年5月25日生まれ。フランスの作曲家で、パリ出身です。

映画は、バンコクに住む外交官の妻であるエマニエルが主人公。

エマニエルは、それなりに幸福ではあるが平穏すぎる日常に何処か退屈さを感じていました。

そして、ある儀式を受け入れることになってしまいました・・・。

 

フランス映画独特の演劇的な演出と作品全体に漂うアンニュイな雰囲気が絶妙にマッチしている映画です。

曲の方は、とてもリズミカルで覚えやすいリズムの歌です。

 

おすすめフランス映画の音楽・No9

『太陽がいっぱい』から。
「太陽がいっぱい」
原題:Plein soleil

1960年のフランスとイタリアの合作映画。

作曲はイタリア人のニーノ・ロータ(Nino Rota)で、1911年12月3日生まれ。

ロータ自身は「本業はあくまでクラシックの作曲であり、映画音楽は趣味にすぎない」と語っています。

しかし、映画音楽の分野で多大な業績をあげているのです。

 

北イタリアのミラノ出身。11歳でオラトリオ、13歳でオペラを作曲。

大学卒業後は音楽教師となり、その傍らクラシック音楽の作曲家活動を開始したという経緯があります。

 

映画は、アメリカから来た大富豪の息子フィリップと貧しく孤独な青年トム・リプリーの物語。フィリップはトムを見下していました。

そのことで事件が起きてしまいます・・・。

曲の方は、とても陽気な感じの歌で、好きな方が多いのではないでしょうか。

 

おすすめフランス映画の音楽・No8

『地下室のメロディー』から。
「地下室のメロディー」
原題:Mélodie en sous-sol

1963年製作のフランス映画。

アラン・ドロンとジャン・ギャバンというフランス映画界の2大スターが共演した犯罪映画

作曲は、ミシェル・マーニュ(Michel Magne)で1930年3月20日生まれ。フランス映画音楽と実験音楽の作曲家です。

音楽が単独で有名となった映画で、軽快なリズムのジャズが印象的です。

映画全盛期のフランスで作られた曲です。

 

おすすめフランス映画の音楽・No7

『あの愛をふたたび』から。
「あの愛をふたたび」
原題:Un homme qui me plait

この曲は、フランシス・レイが作曲しました。

フランシス・レイ(Francis Lai)は、1932年4月26日生まれ。

フランス・ニース出身の作曲家です。

大の飛行機嫌いで、海外公演が少ないことで知られています・・・。

 

映画はアメリカにロケにやってきたフランスの女優が、音楽家とつかの間の愛を育む物語

彼女は夫と別れる決心をし、再び会うことを約束してフランスへ帰っていくのですが・・・。

あの愛をふたたびは、華やかで、ポップな美しさに満ちている曲となっています。

映画の愛を育むストーリーとよくあっている明るい曲です。

 

おすすめフランス映画の音楽・No6

『雨の訪問者』から。
「雨の訪問者」
原題: La valse du mariage

この曲も、フランシス・レイが作曲しました。

1970年に公開されたフランス映画。

若い人妻が大金をめぐる殺人事件に巻きこまれていくサスペンス作品

若い人妻メリーと「謎の男」がダンスを踊るシーンで使われたワルツです。

たしかに踊りたくなるような曲ですよね。

 

おすすめフランス映画の音楽・No5

『さらば夏の日』から。
「さらば夏の日」
原題: Du soleil plein les yeux

この曲も、フランシス・レイが作曲しました。

地中海の美しい海を背景に繰り広げられる青春物語

青春物語にあう生き生きとした音楽です。

フランス人は夏が大好きで皆さんバカンスに出発されるのですが、海を特に好んでいます。

そんなフランスらしい夏の海を舞台にした音楽です。

 

おすすめフランス映画の音楽・No4

『禁じられた遊び』から。
「禁じられた遊び」
原題: Jeux interdits

1952年に公開されたフランス映画。

後の外国語映画賞に該当するアカデミー賞名誉賞、ヴェネツィア国際映画祭サン・マルコ金獅子賞などを受賞しました。

戦争孤児になった少女と農家の少年の純心な友情を描く物語。

 

実は、撮影の予算オーバーによりオーケストラを組むことが出来なくなりました

そのため、映画では全編を通してナルシソ・イエペスがギター一本で演奏したのです。

逆にこのことでこの禁じられた遊びがヒットしましたので、何があるかわからないとはこのことですよね!

 

ナルシソ・イエペス(Narciso Yepes、1927年11月14日生まれ)が作曲しました。

スペインのギタリスト、作曲家です。

日本でもおなじみの曲で、聞くと思い出す方も多いことでしょう。

2人の固い友情そしてつらい気持ち等も込められているような心に響く歌です。

 

おすすめフランス映画の音楽・No3

『男と女』から。
「男と女」
原題:Un homme et une femme

1966年制作のフランス映画。

カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞。

寄宿学校にいるそれぞれの子供を通じて出会った男女は、次第に惹かれあい恋に落ちていきます……。

この映画の監督はクロード・ルルーシュであるが、盟友のフランシス・レイが担当して作った歌となっています。

男と女は、リズムに特徴がある、思わず口ずさみたくなるような曲です。

聞いたことがある方も多いのではと思います。

 

おすすめフランス映画の音楽・No2

『シェルブールの雨傘』から。
「シェルブールの雨傘」
原題:Les Parapluies de Cherbourg

自動車修理工の青年ギイと傘屋の娘ジュリビエーブは結婚を誓い合った恋人同士でした。

しかし、ギイに送られてきたアルジェリア戦争の徴兵令状が2人の人生を大きく翻弄してしまいます・・・。

 

この曲は、ミシェル・ルグラン(Michel Legrand、1932年2月24日生まれ)が作曲しました。フランス・パリ出身の作曲家、ピアニスト、映画監督、俳優。

ミシェル・ルグランの父は指揮者・作曲家のレイモン・ルグランで、姉は歌手のクリスチャンヌ・ルグランという音楽一家で育ったミシェル・ルグラン。

母親はアルメニア人です。

 

ミュージカル映画で、第17回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞しています。

素敵な歌声に思わず聞き入ってしまうような曲です。

 

おすすめフランス映画の音楽・No1

『白い恋人たち』から。
「白い恋人たち」
原題:13 Jours en France

この曲も、フランシス・レイが作曲しました。

1968年にフランスのグルノーブルで行われた第10回冬季オリンピックの記録映画

1968年、五月革命でカンヌフェスティバルは中止となりました。

上映されるはずであったこの映画は40年後の2008年のカンヌフェスティバルにおいて、クラシック部門でオープニングムービーとして上映されたのです。

 

映画が終わる頃、主題歌の口笛バージョンが流れました。

すると、会場にいる観客も一緒に口笛を吹いていたのです。

いかに親しみのある音楽かということを物語るエピソード。

 

このテーマ曲は日本ではザ・ピーナッツが永田文夫の日本語訳で歌い、レコーディングしています。

白い恋人たちは聞いたことがある方が多いのではないでしょうか。

歌いやすいメロディです。

 

まとめ

フランス映画 有名 音楽

「これ、聞いたことある!」と感じた方も多かったのではないかと思います。

この歌はフランス映画の歌だったのかと驚かれた方も多いでしょう。

 

フランス映画には、様々な歌が使われており、軽快なリズムから流れるようなメロディまで色々とあります。

フランス映画だけでなく、一緒に流れる音楽も楽しんでみてください。

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