ゴーギャン タヒチ、楽園への旅(映画)のみどころや口コミと感想

ゴーギャン

19世紀フランスに誕生した画家たちの中で、ポール・ゴーギャンは、ゴッホ、セザンヌと並んで”後期印象派”と称される有名な人物。

皆さんもよく知っていると思います。

 

そんなゴーギャンの人生の秘密に迫ります。ゴーギャンはタヒチに移り住み、絵画制作に没頭しました。タヒチの大自然も楽しめる映画となっています。

 

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅の予告

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅はどんな映画?

原題:Gauguin – Voyage de Tahiti
公開年:2018年
映画全体の時間:102分
監督:エドゥアルド・デルック
俳優:バンサン・カッセル、ツイー・アダムス、マリック・ジディ、プア・タウ・ヒクティニ

生誕170周年のゴーギャン。

タヒチで生活していた間は、評価されてなかったゴーギャンですが、後年世界に衝撃をもって迎えられることになる名画があります。 その名画の誕生の瞬間を描いている映画です。

ゴーギャンは、実は、2回タヒチへに移住しています。『ゴーギャン タヒチ、楽園への旅』は1回目のタヒチへの移住を描いています

映画のベースとなったのは、「ノア・ノア(Noa Noa)」。ゴーギャンが自ら書いた紀行エッセイです。

 

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅の時代背景

1882年、パリの株式市場が大暴落します。これにより、それまでの裕福な生活は一変してしまいます。

ゴーギャンは画家として名をなしていましたが、作品が売れず行き場を失う状況になっていました。そのため、生活は困窮してしまいました。

そんな状況で、かつパリの雰囲気に違和感を感じていたゴーギャンは、パリで絵を描き続けることに疑問を感じるようになりました。

そして、ついに、ゴーギャンはタヒチに移住することを決断します。

 

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅のあらすじ

パリでの絵画制作作業に魅力を感じなくなったゴーギャンはタヒチに移住して絵を描く決断をします。

家族はついてきてくれるのでしょうか・・・。

移住したゴーギャンは、タヒチでどんな生活を送るのでしょうか?

 

ゴーギャンは、タヒチでたくさんの絵を描いていきます。タヒチの大自然を前に果たして、ゴーギャンは、どんな絵を描いていくのでしょうか?

ゴーギャンはタヒチからフランスに戻ることはないのでしょうか?

医師にフランスで治療をしたほうがよいと勧められますが、果たしてどのような決断をするのでしょうか・・・。

 

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅のキャスト

<ポール・ゴーギャン>
主人公の画家。
信条を貫き、絵を描き続けます。
ゴーギャンのマイペースは見どころです。

<テフラ>
タヒチで出会った原住民の娘。
ゴーギャンと結婚します。

<アンリ・ヴァラン>
医者。
ゴーギャンの健康を心配してくれます。

<ヨテファ>
タヒチ住民。
テフラのことが気になっています。

<メット・ゴーギャン>
ゴーギャンのパリの妻。
子供の教育のことを考え、タヒチ移住については反対します。

 

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅のみどころ

『ゴーギャン タヒチ、楽園への旅』は、パリの生活、タヒチの大自然、タヒチの原住民等フランスおよびタヒチの見どころがたくさん詰まっています。

そして、そんな中にゴーギャンの画家としての才能を見ることができます。また、ゴーギャンのフランスの家族とその後の恋愛についても見どころです。

 

タヒチの大自然

ゴーギャンはタヒチに移住するようになります。タヒチの大自然の中に1人住み着き、絵を描き続けるゴーギャン。

パリと違い大自然がゴーギャンに絵を描くエネルギーを益々与えてくれます。

 

タヒチに移住してしばらくしたころ、ゴーギャンはタヒチの中でも更に大自然の中に旅に出ていきます。人がいない、山や川の中。

馬とゴーギャンだけが大自然の中で歩みを進めていきます。この雄大な大自然が見ることができるのもみどころです。

 

ゴーギャンは川で魚とりに挑戦しますが、果たして捕まえることができるのでしょうか?

自然の中でのゴーギャンが奮闘するかわいい姿も見どころです。

 

原住民

ゴーギャンがタヒチの大自然を歩き続き、疲労や栄養不足等で倒れてしまいます。なんとそこには原住民が住んでいて、ゴーギャンのことを寝かしてくれていました。

目を覚ましたゴーギャン。

大事な絵の道具を子供達が遊び道具にしているのを見つけ、慌てて子供達を追いかけまわします。

このシーンは走り回る子どものようなゴーギャンの姿が見れて見どころです。

 

その後ゴーギャンは原住民にご飯をご馳走になります。そこにいたのが、テフラ。
ゴーギャンは一目ぼれしてしまいます・・・。

原住民の生活が見ることができるのも見どころです。

 

画家

ゴーギャンは絵をかくためにタヒチに移住しました。そして、大自然の中で、インスピレーションを感じながら絵を描き続けました。

テフラと出会ってからはテフラも題材に絵を描き続けます。ご飯の時間も忘れて書き続けるゴーギャン。画家は個性的な人が多いと感じてしまう映画です。

どんな生活で画家であるゴーギャンが絵を描き続けたのかを見ることができる映画です。

 

恋愛

ゴーギャンはパリで奥さんと子供達と生活をしていました。でも、作品が売れず、苦しい生活となっていました。

そんな時、タヒチに旅立つことを決断します。家族を説得しますが、周りから反対にあった妻は、行くことを拒否します。

子供達の教育が受けれないというのも1つの反対要素でした。たしかに重要な問題ですよね。

子供に教育が受けれなくてもよいという決断は簡単にはできないですよね。

 

それでも単身でタヒチに移住することを決断したゴーギャン。マイペースなフランス人らしいです・・・。

タヒチに移住したゴーギャン。そこで、恋愛します。家族がいながら恋愛してしまうフランス人。さすが愛の国だなと思ってしまう映画です。

さらに、ゴーギャンと出会ったテフラも更に恋愛してしまいます・・・。

 

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅の口コミ


話が淡々と静かに進んでいきます。芸術家って職業というより種族だなぁと思いました。

ゴーギャン作品は好きになるけど、ゴーギャン本人のことはちょっと嫌いになるかも笑

ヴァンサン・カッセルは存在感があって熱演でした。


不器用ながら純粋でまっすぐすぎるところが眩しいです。

楽園を求めて非日常感のあるタヒチにいくわけですが、現実は続いていくという・・・。辛い部分もあるけど、心に訴えかけてくるものがありました。

 

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅の感想

テフラと結婚することになったゴーギャン。

原住民の「月が一回りするまでにテフラを幸せにしないとテフラは戻るからね」という言葉。大事なテフラを大切にするからこその重たい言葉です。

タヒチの大自然と原住民の素朴さが見れる映画です。

 

タヒチはフランス領のため、フランス語での会話が中心ですが、タヒチの山奥に住む原住民はフランス語でなく、現地語で会話をしていました。

ゴーギャンは現地語のタヒチ語を勉強してタヒチに渡ったのか、タヒチ語の会話も理解していて、すごいなと思ってしまいました。

 

『ゴーギャン タヒチ、楽園への旅』は、タヒチの大自然を見てみたい方におすすめです。
また、ゴーギャンの絵が好きな方で、どのような背景でこれらの絵が生まれたのか、背景を見てみたい方にもおすすめです。

 

『ゴーギャン タヒチ、楽園への旅』を見て、ゴーギャンの絵の鑑賞するのも違う視点で絵を楽しむことができるでしょう。

そういう意味では、ゴーギャンの絵画を見るための教養を身につけたい方にもおすすめです。

 

まとめ

『ゴーギャン タヒチ、楽園への旅』は、タヒチの大自然の中、ゴーギャンが恋愛をしながら絵を描き続けていく様子を見ることができます。

ゴーギャンの名画誕生の瞬間を見ることができる映画です。

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