【フランス映画】元フランス在住の私がおすすめするコメディ映画10選

フランス映画 コメディ

フランス映画には、おもしろいコメディ映画が存在しています。

それは、フランス人が個性的であるから、面白い映画が自然と作れてしまうのです。

フランスもコメディ映画では、日本人の発想では存在しないようなフランス人の姿を見ることができます。

思わず吹き出してしまうような、フランスのコメディ映画を紹介していきますので、フランス映画でおすすめのコメディ映画を探している人は必見です!

 

おすすめフランスコメディ映画・No10

『大統領の料理人』
Les Saveurs du palais
2012年の映画で、フランスの伝記映画です

フランス大統領官邸のエリゼ宮殿に史上初の女性料理人として1980年代に2年間、フランソワ・ミッテラン仏大統領(当時)に仕えたダニエル・デルプシュをモデルとしています。

フランスの片田舎で小さなレストランを営んでいたオルタンス・ラボリは、ある日突然、ミッテラン大統領の専属料理人に抜擢されるのです。

それは、名刺を渡したことがあるだけのロブションの推薦があったため。

 

大統領官邸史上初の女性料理人として周囲の男たちの嫉妬等に遭いまうラボリ。

給仕長のジャン=マルクや助手のニコラらの協力もあり、素朴な家庭料理をこよなく愛する大統領から厚い信頼を得るようになります。

 

しかし、大統領の健康管理や経費削減により、料理に制約がでてきます。

自由に料理を作れなくなったオルタンスは心身ともに疲れ果て、専属料理人を2年で辞職することを決断するのです。

 

その後、オルタンスは南極のフランス観測基地で料理人となります。そして、1年間の任期を無事に終えるのです。

フランス観測基地での任期満了となる1日と、大統領専属料理人として過ごした2年間が交互に描かれる映画となっています。

 

フランス料理が有名な食の国フランスにおける大統領官邸の料理人の苦労がわかる映画。官邸の裏側も垣間見ることができる映画です。

豪華な建物を見れるところも魅力です。

フランスについてより深く理解したい方にお勧めの映画です。真面目な内容に見えますが、コメディ映画として笑えるところも魅力です。

 

おすすめフランスコメディ映画・No9

『さすらいの女神たち』
Tournée
2010年の映画です。

ジョアキム・ザンドは有名なテレビ・プロデューサーでしたが、今はすっかり落ちぶれてしまいました

そのため、再起を目指し彼はアメリカのショー・ガールたちを引き連れ、祖国フランスで「ニュー・バーレスク」の巡業公演を行うことに。

 

幸い各地では、盛況となるも、肝心のパリでの公演は実現できないでいました。

昔の仲間に頼んでみますが、過去の悪行と今も不変のプライドの高さに起因して、誰からも相手にされません。

 

ハプニングもあり、ジョアキム・ザンドとメンバはどうなっていくのか。ジョアキム・ザンドとメンバの掛け合いにも注目です。

一般のフランス人らしい言動を見たい方にお勧めです。

 

おすすめフランスコメディ映画・No8

『パリでかくれんぼ』
Haut bas fragile
1995年の映画です。

恐喝で騒ぎを起こしましたが、足を洗い、バイク宅配便に転職したニノン。

昏睡状態から五年ぶりに覚め、相続した家に移り住んだルイーズ。

装飾美術博物館図書室に勤めながら、母親を探しているイダ。

 

パリを舞台に、三人の女の子それぞれの冒険を描いた、ミュージカルを織り交ぜた作品。

ミュージカルが好きな方にお勧めの映画です。

 

おすすめフランスコメディ映画・No7

『奇人たちの晩餐会』
Le Dîner de cons
1998年の映画です。

出版社社長のピエールは、パリに住んでいて、毎週友人たちとディナーを開催していました。

しかし、そのディナーは単なる食事ではありません。仲間内では「奇人たち(バカ)の晩餐会」と呼ばれていました。

というのも、毎回メンバーがこれはと思うゲストを一人づつ連れてきて、その奇人変人ぶりを皆で笑うという悪趣味なものだったのです。

 

どんな変わったゲストが来るのか?

ピエールに起こる人生最大の危機とは?

ピエールの行動に大笑いできる映画です。大笑いしたい方にお勧めです。

 

おすすめフランスコメディ映画・No6

『最高の花婿』
Qu’est-ce qu’on a fait au Bon Dieu
2014年の映画です。

フランス・シノンが舞台。

ヴェルヌイユ家には4人の娘がおり、上3人は、結婚した相手がそれぞれイスラム教徒、ユダヤ教徒、中国系の男でした。

敬虔なカトリック教徒でドゴール主義者でもある父クロードは受け止められません。

 

そして、家族全員で集まった食事会でも人種差別的な言動を繰り返していたのです。

クロードの怒りとは裏腹に、妻のマリーや娘、その婿達は互いに親交を深めていきます。

一方、未婚だった四女のロールも彼氏と婚約が成立しました。その相手はコートジボワール出身の黒人シャルル。

 

クロードは怒ってしまうのか?

ロールはシャルルと結婚できるのか?

 

クロードは、泥酔したまま一緒に街で悪ふざけをし、留置場に入れられてしまいます。意外なその相手とは一体誰でしょうか?

フランスらしい多国籍の結婚。そして、どの国も共通の娘の幸せを思う父親の気持ち。

さらにフランスらしい笑える展開とは?家族を思う映画を見たい方におすすめです。

 

おすすめフランスコメディ映画・No5

『ザ・カンニング IQ=0』
Les Sous-doués Passent le Bac
1980年の映画です。

ヴェルサイユが舞台。

バカロレア予備校「ルイ14世予備校」のルシエ校長はテレビで在校生の合格者ゼロとの報道を受けます。

これに怒り狂い、夫レオンの反対を押し切り、新年度からスパルタ教育に移行することにしました。

 

それに反抗するのがフランス人の子供達。前半はルシエ校長のスパルタ作戦に対する子供達の悪戯の応酬が展開されます。

その後、生徒達の度重なる反発に更なる怒りを燃やすルシエ校長。

 

ついにアメリカ製の学習マシーンを輸入して生徒を一人一人マシンで特訓させることにしました。

このマシーンとは、問題に正解すると飴が飛び出し、間違えるとビンタをくらうといった機能をもつものでした。

これに腹を立てた生徒たちは校長をへこませることを考えます。なんと予備校にあったクスクスの鍋に時限爆弾を仕掛けたのです。

 

中身はびっくり箱というのは子供らしいですが・・・。

タイトルのカンニングとはどんな展開が待っているのか?

バカロレアとは、フランスの後期中等教育の終了を証明する国家試験。つまり、高校卒業資格を認定する試験です。これに合格すると大学入学資格が与えられます。

日本と違い、高校卒業および大学入学の認定が国レベルの試験。それだけ大事な試験なのですが、そこに「カンニング」。

フランスらしい発想の映画と言えるでしょう。

 

なんとか押さえつけようとする大人

大人の圧力に決して負けようとしない力強いフランスの子供達

この構造を見ながら、大笑いしてみたい方にお勧めです。

 

おすすめフランスコメディ映画・No4

『ぼくの大切なともだち』
Mon meilleur ami
2006年の映画です。

美術商のフランソワは、自分の誕生日を祝う夕食会の席で、葬儀の参列者が7人しかいなかった話をしました。

すると、友達がいないからフランソワの葬式には誰も来ないと言われてしまいます。

そこで思わず自分にも親友はいると言い張ってしまいました。

そのため、フランソワは十日以内に親友を連れてこれるかどうか、共同経営者のカトリーヌと賭けをすることになってしまうのです。

 

中年男性の友情をユーモラスに描いた人間ドラマ。

日本では、友達がいないから誰もあなたのお葬式には来ないよなんて、直接言わないですよね。

はっきり意見いうのがフランス人。そういう意味でフランス人らしい映画と言えるでしょう。

どんな展開となるのでしょうか?

温かい感動のストーリを見てみたい方におすすめです。

 

おすすめフランスコメディ映画・No3

『幸福への招待』
Paris, Palace Hôtel
1956年の映画です。

パリの高級ホテルでマニキュア係として働くフランソワーズ。ある日、自動車修理工のかっこいいジェラールと出会いました。

二人とも、自分は金持ちであると思わず嘘をついてしまいます。

 

しかし、結果的に、奇跡がくれた豪華なクリスマス・イヴのデートを楽しむことができたのです。

その裏には、ホテルの宿泊客の中年紳士ドロルメルの助力がありました。

ドロルメルは、フランソワーズに下心があるものの、お人好しで恐妻家、本物の大金持ちの人物です。

このクリスマスの晩餐会の驚きの参加者内容とは?

ロマンティックな映画を見たい方にお勧めです。

 

おすすめフランスコメディ映画・No2

『レ・ブロンゼ/スキーに行く』
Les bronzés font du ski
1979年の映画です。

この映画は『レ・ブロンゼ/日焼けした連中』の続編。

レ・ブロンぜたちはスイスに程近いヴァル・ディゼールでスキーを楽しむために集合!

モテモテのスポ-ツ指導員は事情があり、姉夫婦経営のレンタル・スキー店の雇われ店主としてこき使われ、企業家夫妻は、成金趣味の金の亡者。

 

青年医師もここに移り住み、救急医療隊で働いてます。医師は名物のクレープ屋を経営することになった女秘書と結婚しているのでした。

 

M・ブランは、次から次に女性にアタックしては見事玉砕

そんな彼らが一緒になって縦走スキーと洒落込むのですが、道に迷い遭難しかけてしまうのです。

 

スキーの板を投げてゲレンデを滑らせ、道路の車にいたが刺さっても、「間違って刺さったんだよ」と言い訳するフランス人。

フランス人の言い訳のすごさを見てみたいかたにおすすめです。

少しフランス人のイメージが変わるでしょう。

こういうフランス人もたくさんいるのがフランスなのです!

 

おすすめフランスコメディ映画・No1

『赤ちゃんに乾杯』
3 hommes et un couffin
1985年の映画です。

独身貴族のジャック、ピエール、そして漫画家のミシェルはパリでアパートをシェアしていました。

彼らは、たくさんのガールフレンドと付き合う優雅な独身生活を謳歌していました。

 

しかし、ピエールとミシェルはある日、マンションのドアの前に赤ん坊が置き去りにされているのを発見するのです。

赤ん坊と共に置かれていた手紙はジャックの元恋人からの物でした。そこから優雅な独身生活から一変し、男3人の子育て奮戦が始まるのです。

 

優雅な独身貴族の男性3人。

突然子育てって言われても何をすればわからないというところから始まります。

「こんなにおむつって種類あるの???」等、突然赤ちゃんを育てることになった男性3人の笑える子育てが楽しめます。

 

赤ちゃんを育てた経験がない方にもおすすめです!もちろん、子育て経験者の方にも笑えて面白い映画です。

子育て未経験者には一緒に色々な発見ができるでしょう。

 

まとめ

フランス映画 コメディ

フランスのコメディ映画は多く存在しています。

楽しく笑える映画、感動のストーリーの中にも笑える要素がある映画、上品でない映画等様々です。

コメディ映画をみて大笑いしてリフレッシュはいかがでしょうか?

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